先生を辞めた~私の場合~

教員の仕事、大好きだけど辞めました!鬱(再発防止期)と育児とお仕事の話。

読書記録〜嫌われる勇気〜

 

新学期、始まりましたね!

わが子たちもそれぞれに期待と不安を抱えながら今日も登校していきました。

 

クラス替えのモヤモヤ

と、月並みな言葉で言うとそんな感じですが

下の子むぎさんのクラス替え、、、

配慮してくれるんじゃなかったんかーい!!

という結果に。。

 

前の担任の先生は産休に入られているのですが(先生おめでとう!)

その前の面談で、

「来年度のクラス分けは仲の良い子と同じになれるように必ず伝えますね」

と言われていて。

安心してたのに。。。

 

前のクラスで仲が良かった子と

わざわざ離されたんじゃないか?ってくらい

バラバラになりました。

 

それでもむぎさん本人が前向きに捉えていたのがとても頼もしかった。

だから私は何も言わないと決心。

うんうん、きっと大丈夫。

むぎさんなら大丈夫さ。

 

わかる、わかりますよ。

私もクラス替えを決める側の立場だったから。

いろんなバランスがあるしね。

乗り越えられるって、子供の可能性を信じるのもまた大人の仕事。

でも、、、なんかモヤモヤ。

口には出さんけど。

 

嫌われる勇気

アドラー心理学について書かれた超有名な「嫌われる勇気」。

前にも読んだことがあったんですが、

その時はパラパラーっと終わったので

今回はちゃんと。

読み直しました。

 

何か言われることがあっても

それは私の課題じゃなくて

受け取る側の、受け取り方の課題。

 

これは上の子こめさんには小さい時から伝え続けてきました。

そしてすっかり身についている。

 

むぎさんにも伝えていますが、

特にこめさんは目立ちたがりで

出る杭は打たれることもあり。

でも根っこが優しくて素直なので(親バカ)

本当に誰かをわざと傷つけたり

危ないことをした時以外は

まぁ、そんなときもあるよね?って感じで。

課題の分離という考え方を伝えてきました。

 

そしたら、出過ぎた杭は打たれない状態になってきてしまって

それはそれで問題なんですが。笑

 

みんなから好かれるなんてありえない。

誰にも嫌われない人生を生きているとしたら

それは自分らしい人生を生きてないってこと。

 

改めてグサっ!!とささりました。