この週末は子供たちの用事でバタバタでした!
疲れたけど楽しかった(^^)
そう思えるのは、かなり回復した証拠なのかな?と信じています。
ドン底期は、子どもたちの行事のたびに私がナーバスになってお腹壊して吐いちゃって(T_T)
子どもたちの持ち物や身だしなみの支度、本番のことを思うと漠然とした不安が全身に覆いかぶさるように重たく感じられて、
一生に一度しかない子どもたちの子供時代の今日その日を
楽しみ!って思えない自分が嫌で悔しくて辛かったです。
でも今は単純に楽しみ(親として色々子供のことを心配に思う気持ちはあるけど)。
幸せ(^^)
さて、そんな楽しい一日のはじまりに、
私は下の子むぎさんになんの気なしに
「大丈夫だから自信もって楽しんで〜」って言いました。
すると、むぎさんは
「自信がない人は自信がないままでいいでしょ!?」って。
ほー!!
たしかに!
これには感動しました。
本当にそうだなと思いました。
むぎさんは上の子こめさんに比べると発達ものんびりで、少し控えめな性格。
でもコツコツがんばれる素敵な長所をもっています。
母としては、そんな自分に自信をもってほしくてついつい「自信もって!」なんて、よく言ってました。
でもよく考えてみたら、私も小さい時から自分に自信がなくて。
「自信もって!」ってよく言われるけど
自信もってって言われても、どうやって?
自信もてないから困ってるんだけど。
って、「自信を持てていない自分」にさらに自信がなくなっていきました。
自信がないことが恥ずかしいことのように思えました。
周りからも自信がないように見えてるんだって思うと、それもすごく恥ずかしく感じてしまっていました。
励ましとしての「自信もって!」って言葉に違和感を感じていたのは、私も同じだったんです。
それなのにわが子にその言葉を浴びせていました。
無自覚だった私に、ちゃんと自分の言葉でそのモヤモヤを伝えてくれたむぎさん。
すごく頼もしく思いました。
「自信がない人は自信がないままでいい」。
私はそんなこと誰にも言えなかったから。
自信はないけど、頑張る。
自信はないけど、そのことを恥じずに受け止める。
自信はないけど、そのまんま、そこにいてもいいと思える。
自信を持つことよりも、そういうことのほうが大事かもしれないなって、教えてもらった日でした(^^)