先生を辞めた~私の場合~

教員の仕事、大好きだけど辞めました!鬱(再発防止期)と育児とお仕事の話。

この数ヶ月のこと

 

なんてことだ〜

もう12月、もう年末。

前回の更新が8月かぁ。

 

暗い記事を書いてそのまま放置しておりました。

すみません。。

 

苦しかった数ヶ月

いつもほんわかして笑顔の可愛い、我が家の癒やし系だった下の子、

人が変わったように荒れてしまっていました。

 

学校も習い事も、

着替えや歯磨き、とにかく全て、

もうなにも頑張りたくないと、

心の叫びを爆発させていました。

悲鳴でした。

動けず、ずっと何かにイライラして、

つらそうで。

 

あぁ、なんでこんなになるまで気づいてあげられなかったんだ。

という後悔でいっぱいでした。

いや、今も、後悔だらけです。

 

 

そんな辛そうな我が子を見て、

どうしよう

不安になってはいけない

不安を見せちゃいけない

 

焦りと不安と、必要以上の将来への不安と

そして何より、罪悪感。

 

私のせいで。

私がこの子を。

 

そんな苦しさと同時に、

「いやいや、そんなに悲観的になっちゃだめだ」

「どしんと構えなきゃ」

という焦り。

 

弱っちくて情けないですが、

本当に苦しい毎日でした。

 

鬱も調子よく落ち着いてきたかなと思っていたのに、

一気に、感情の波で、悪化しました。

 

子供の前では絶対に元気でいたい、

これ以上つらい思いをさせたくない、

ただその一心で自分を保っていましたが

毎日じんましん。

 

そして粘膜という粘膜が腫れてしまい、

ストレスを強く感じると喉も腫れるようになり。

呼吸が苦しくなって息が実際にヒューヒュー音を立てるようになってしまいました。

 

 

私がこんなだから、、、

なんて思ってる場合じゃなーい!!!

 

自分がつぶれる前に

とにかく色んな人に相談して

学校や習い事や学童や家族、ママ友にも助けてもらいました。

 

助けてって言うのが子供の頃から苦手だった私も、

大切なわが子のためなら、ためらいなく、助けを求めることが出来ました。

なんだ、私、弱音はけるじゃん。

助けてって、言えたじゃん。

 

大事な人のためなら、変わる勇気だせるかも。

 

そして、

色んな本を読んで

大きくとらえすぎないように気持ちをコントロールして(そんなうまくは出来ないけど)

まずは家での関わり方を考えて考えて考え抜きました。

考えすぎて、今でもまぁまぁ心は疲れ果てているんですが。

 

本当に少しずつですが、状況は良くなっていきました。

 

最近はまた笑顔が戻って、

まだ不安定になりそうになりながらも本人なりに折り合いをつけて

過ごせているようです。

 

つらかったのは、私じゃなくて彼女。

子供なりにたくさん悩んで

思い切って、勇気を出して本音をぶつけてくれたこと、

今では感謝しています。

 

下の子、自分の良いところを自分でたくさん言えるようになりました。

たくましくなったなぁと感じます。

 

でも今でも、ずっと考えています。

うっかり自分の子供だからって油断しちゃうけど、

わが子だって1人の人間だってこと、

絶対に忘れないように。

考えて、認めて、この子は大丈夫って信じたいから、

これからも

忘れないようにしたいと思います。