先生を辞めた~私の場合~

教員の仕事、大好きだけど辞めました!鬱(再発防止期)と育児とお仕事の話。

ちょこっと日記〜うつの再発がこわくて〜

 

※いつにもまして暗い記事です。すみません。

 

前回の記事を書いてから、家の中でいろんなことがありました。

 

子どもたちの不安定さに向き合う苦しさを消化できず、

眠れず、食べれず、お腹を壊して、息苦しさを常に感じながら日々を過ごしていました。

 

もう少し気持ちが落ち着いたら詳しくかけるかもしれないし、ずっと書く気にはなれないかもしれないけど

大切な我が子の未来を、もしかしたら必要以上に、心配しすぎているんだと思います。

 

わかっているのに、

ずっと、頭から不安な想像や記憶が離れません。

ずっと、脳みそに霧がかかっています。

ずっと、泣きたい。

 

先日夜中、どうしても不安に囚われて眠れなくて苦しくて

旦那に助けを求めました。

助けを求めるのがとても怖かった。

少しでも嫌な顔をされたらどうしよう。

他に誰に頼ればいいんだろう。

 

鬱になったときの反省を活かして、今回は一人で抱えすぎないように、色んな人に相談しました。

でも、自分の子どもたちのことを一緒に悩んでもらいたいのはやっぱり旦那なんです。

 

少しでも嫌な顔をされたら。

と思うとこわくて、しばらく一人で泣いていました。

寝ようと思っても、眠いのに、ふっと眠りに入るあの瞬間に、過呼吸が起きそうになるんです。

違うことを考えたくても、溢れるように不安な想像が浮かんでくる。

 

鬱だった頃と同じ。

こわい。

 

またあんな自分になりたくない。

変われない自分がつらい。

 

旦那のところへ言って、

「今否定されたら頭がおかしくなりそうだから、絶対に否定しないで」と頼んでから話し始めました。

なんて臆病で思いやりがなくて身勝手な願いなんだ。

 

でも、そのあとは堰を切ったようにさらに涙が溢れてきて、

「助けて」

「こわい」

「もう鬱だったころに戻りたくない」

と繰り返しました。

 

吐き気がこみあげてきて、トイレにかけこみました。

子どもたちを起こしてはいけない。

これ以上ストレスを与えたくない。

こんな姿見られてはダメだ。

 

寝室を出て廊下に倒れ込んで、

とうとう起きてしまった過呼吸と闘いました。

 

こわい。

こわい。

こわい。

 

 

 

もう、子どもたちの生きる力を信じるしかありません。

私は、この恐怖になんとか飲み込まれないように、子どもたちを信じて、

どんな形でもいいからわが子たちにとっての明るい未来がくることをただ信じるしか、

強く居られる方法がありません。

 

 

いや、そんなに深く考える必要なんてもともとない事柄なのかもしれないんです。

鬱の再発に怯えすぎているだけかもしれない。

もともと不安を感じやすい気質だということもあって、脳が過剰反応してるだけなのかなとも思います。

 

落ち着いて。

落ち着いて。

今に集中。

 

ただ、今の仕事ではかなり気楽に働かせてもらってるので、鬱になった頃みたいに「仕事に行きたくない頑張りたくない」と思わなくて良いのは、

めちゃくちゃ楽。

すごく有り難いし、大きな違いだと思います。

 

でもきっとしばらくどんよりが続きます。

ブログを読んだり書いたりする頻度が下がりそうですが、

なんとか助けを求められるところは求めて、過ごそうと思います。