高校の教員をしていました。
母親にもなりました。
鬱になりました。
そして、退職しました。
たくさんの苦しみと希望と、悔しさと、
今でもかみ砕ききれないような気持ちを味わいました。
その間、何度「教員 辞めたい」「先生 転職」「育児 教員」なんていうワードでブログを検索してきたことか。
そして、苦しいのは自分だけではないんだと、
何度励まされ、救われたことか。
退職しましたが、私は「前向きな退職をする」と覚悟を決めて辞めることができました。
鬱も落ち着いて、「生きていてよかった。」と思わず口にしてしまうほど平和です。
だから
「つらいけど仕事を続けたい!」
「病気の先が見えなくて怖いな・・・」
「誰かに葛藤を話すことすら不安で、抱え込むしかない」
そんな人たちの気持ちに、今度は私が寄り添うことができたら。
そう思って、今までと、今と、これからを記録していくことにしました。
あ、誤解のないように。
教員の仕事は大好きです!
学校も、生徒も、同僚も、いろいろあるけど最後まで嫌いにはならなかった。
教員の仕事を非難する内容ではないことは書き添えておきます。