鬱になって精神的にボロボロになり、自律神経失調症によって身体的にも色々な病名がつきました。
そのまま退職も休職もできず働いて(詳しくは今までの記事に\(^o^)/)
地区の最底辺校から落ち着いた学校へ異動しました。
それでもなかなか治らない。
そんな毎日の中で、「あ、危険かも」と思っていたことの1つが、車の運転です。
危険だと思った主な理由を3つまとめてみます。
危険①感情のコントロールができない
これは今でも思い出して自分で恥ずかしいというか情けないんですが、、、
わが子たちと、遊びに来ていた姉親子と実母を乗せて運転しているとき、
会話の声がうるさく煩わしく感じてしまいました。
毎日ギリギリの状態で働いている私の家に、人が遊びに来るというだけで、そもそもが相当なストレスだったんです。
いや、それも言い訳です。
その時の私はイライラが止められず、感情がコントロールできなくなって、
車の中で、運転しながら、金切り声で叫びました。
ハンドルを持つ手に力が入りすぎて、ハンドル操作も誤りそうなくらい。
そして、アクセルを踏み込みました。
ダッシュボードをバンバンと叩きました。
ヤバいヤツです。
読んでいて不快な思いをさせてしまったら本当にごめんなさい。
子どもたち、驚いていました。
母は落ち着いて「どこかに車を停めよう」と言ってくれました。
自分の行動を止められない自分が恥ずかしくて、でもどうすることもできなくて。
大丈夫、と言って、そのまま運転しました。
だけど、運転する資格なんて、あのときの私にはありませんでした。
大事な家族を巻き込むかもしれなかった。
道行く人や車を巻き込むかもしれなかった。
そうじゃなくても、怖い思いをさせてしまった。
こんなことをもうしたくない、というのも後々になって退職を決意する大きな理由になりました。
危険②判断力の鈍さ
通勤の車。
いつもの交差点
なのに、
ふと自分が右折するのか左折するのか、分からなくなったりしてたんです。
いや、分かってるんだけど、判断できない。
決断できない感じ?
後ろからクラクションを鳴らされてすごく焦ったことも何度かあります。
今ふりかえってみると、脳がうまく機能してなかったのかなって思うような感覚。
信号も、赤で止まるのか、進むのか、それすら自信がなくなったり。
歩行者優先…だっけ?いいんだっけ?みたいな。
こうやって書くと怖いですね。
早く運転やめろよって感じ。
ごめんなさい(_ _;)
あ、今は大丈夫です。
危険③網膜剥離で視界がかけている
以前の記事でも書いたように、
睡眠障害やストレスから「中心性漿液性脈絡網膜症」という眼科系の病気になっていました。
一度なら自然治癒して予後良好らしいんですが、
私の場合は何度かしつこく再発をしてしまい、水がたまって網膜剥離のような状態を長いことキープしてしまって…
片目の一部の視野がかけてしまいました。
元々の視力は良い方だったので、見えている部分で見えない所をカバーしているらしく(脳って不思議)
全体的にはやや歪みがあるものの、普通に見えています。
眼科でも運転は大丈夫と言われていたので、特に運転頻度を減らしたりはしていませんでした。
ただ、見ようとする中心近くの視野がかけているので、やっぱり歪みはずっと気になっています。
あと、夜のライトが異様にまぶしい。
これはさすがに今でも、なるべく暗い時間の運転を避けるようにしています。
自分の心身の状態によっては運転しない
今は心身ともに回復してきていますが(目はもう治りませんが)、
それでもやっぱり運転は怖いです。
いつもの道をただ運転するだけ、って軽く思わずに、
体調だけでなく、気持ちが落ち込んでいるときも、
運転はやめておこう。と思うようにしています。
今回は懺悔の気持ちも込めて、の記事です。
もうあんな状態には戻りたくない。戻らない。と心に決めて。